食べた瞬間に納得。他の干し柿とは違う!
濃厚なうまみの違いを是非お召し上がりください♪
鮮やかな色づきと しっとりとやわらかく なめらかな果肉
柿独特の濃厚な甘さなのにあとをひかない
上品な甘さがお口のなかに広がります。
その美味しさが地元の人から大人気で、全国流通はほぼないそうです。
↑「お茶の時間なので一緒にどうぞ」とお声がけ頂く 店長@たけむら
妙丹干し柿の仕込みは、冬の足音が聞こえる季節。
冷えた体を温める、お茶の時間も大事なひとときですね。
青森県の南東に位置し、名久井岳と馬淵川に抱かれた自然豊かな南部町では
農業がさかんで、さまざまな果物が年間を通して収穫されています。
妙丹柿は南部町の特産品であり、鳥舌内地区では10月頃になると色鮮やかな柿の木が目を惹きます。
毎年天候と戦いながら10月半ば、一年に一回の収穫を迎えます。
自然の中でのびのびと成長した古木は樹齢100年を超えるものも多く、
その高さは8メートル~14メートル!!12メートルの長い梯子に登り一玉ずつ手で直接収穫するそうです!
そしてここから平均年齢80歳超えのベテランたちによる干し柿作りが始まります。
その数なんと約20万個にも及ぶそうです!
まず手慣れた手つきで葉っぱをシャッシャッとカッターでさばいていきます。
そしたら次は皮むき器の登場ですが、「ここらでひと休みだべ~!」なんて言ってられません!
機械では処理しきれなかったヘタ周りの皮を手作業でむいていき、
キレイピカピカに“お化粧”された柿を 二個ずつ対にし、ビニールひもに結んでいきます。
その後乾燥させることになりますが、そのままだと出来上がりの色は黒くなってしまうそうです。
大向さんの場合は、もうひと手間加えた工程を加えることによってタンニンの酸化を防ぎ、
橙の色鮮やかさが残った仕上がりになるんだそうです!
↑柿の甘ぁ~い香りが広がる現場では、
和気あいあいとしたあたたかい空気に包まれていました。
その美しい見栄えも大向さんの干し柿の人気のひとつで
この辺りでここまで手間をかけて製造している農家さんはほとんどいないそうです。
その後本格的な寒さが始まる頃にようやく干し竿につるし、陰干しされます。
↑二個ずつ対にして干します♪
11月末頃になると同町の各家庭で見られる美しいオレンジ色、通称「干し柿カーテン」
この時期になると大向さんはテレビの取材で引っ張りだこ!
本格的な冬が訪れる頃から、約40日間じっくりと寒風にさらすのですがまだ気は抜けません。
ここでも天候や気温との戦いです。
カビが発生していないか、色づきの具合などを常に気を遣い目を配っています。
そして完成した干し柿たちは冷凍保管され、近くの直売センターなどで販売されることになりますが
その美味しさを知っている地元の人気によってすぐに売り切れてしまうため全国流通していないんだそう…
しかし今回、この美味しさを全国のみなさまへ味わってほしいという思いから、
かめあし商店は数量限定で入手いたしました!!!
大切に手間と技術と、愛情こめてできました。
生産者さんの愛情と熟練の技、
そして南部町の自然の恵みが育てた妙丹柿の絶品干し柿。
全国の干し柿好きさんに、ご家庭やギフトでぜひ一度食べて頂きたい絶品食感です!
●○冬季限定!大向さんの種なし妙丹干し柿○●
青森県三戸郡南部町特産で希少な「妙丹柿」を
手間暇かけてじっくり干した「妙丹干し柿」です!
鮮やかな橙色と柿の自然の甘みがぎゅっと濃縮。
しっとりでなめらかな果肉がまるで和菓子のよう。
◆配送 |
常温便 |
◆送料 |
送料無料 (※沖縄・一部離島へのお届けは、中継料として+1000円頂戴いたします) 詳しくはお支払い方法・配送についてをご確認いただけますようお願いいたします。 |
◆送料 |
産地直送のため、当店他商品との同梱不可 同商品は最大3箱まで同梱可 |
■お届け内容:妙丹干し柿 900g (150g×6パック)
※お届けイメージ
名称 | 干し柿 |
原材料名 | 柿(青森県産)/酸化防止剤(二酸化硫黄) |
内容量 | 150g(5-6玉入)×6パック |
賞味期限 | 製造から30日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け常温で保存 |
製造者 | 大向光嘉 |
栄養成分表示(100gあたり) | |
エネルギー | 276kcal |
たんぱく質 | 1.5g |
脂質 | 1.7g |
炭水化物 | 71.3g |
食塩相当量 | 0.0g |
※種なし品種をつかっていますが、稀に種が入ってることがあります。