青森県の最南端に位置する田子町。 面積の80%を山林が占め、水と空気に恵まれた自然豊かな町です。 田子町でにんにく栽培が始まったのは昭和37年頃。有機肥料を使用し、 徹底した土作りから始まりました。 はじめはなかなか上手く栽培できず、苦労も多かったのですが、 徐々に改良を重ね、工夫し、昭和44年には農協に「にんにく生産部会」ができ 町をあげての本格的なにんにく生産体制が整いました! そしてまもなく、昭和50年には 「質」「量」ともに日本一と認められるようになり 田子ブランドのにんにくが全国でも有名になったのです! |
田子町は、山林に囲まれた盆地となっているため、 昼夜・季節の温度差が激しい地域。 その激しい気候と有機肥料栽培によって、 にんにくの糖度はぐんぐんあがる! そして味はもちろん、丸まると太って雪のように美しい 「田子にんにく」がうまれるのです。 さらに田子町にはにんにく専用のCA冷蔵庫があり、 温度・湿度・酸素・ ガスなど24時間体制でコンピューターが管理し美味しさを保っています。 9月末~10月頃、一斉に収穫されたにんにくは、このCA冷蔵庫で休眠状態になり、皆さまの元へ出荷される直前まで美味しさそのままで保管されます。 |
にんにくの原産地は中央アジアといわれ、紀元前3,000年頃の古代エジプト王朝でもすでに栽培されていたといわれています。 紀元前1300年頃にはピラミッドを造った労働者たちの栄養補給にも使われていたり、古代ローマ時代の兵士が体力維持のため食べていたり、古来から滋養強壮・パワー補給には欠かせない野菜だったんです! 日本には奈良時代に伝わったとされ、「古事記」や「日本書紀」にも記載があるほど、昔から重宝され、その栄養の高さを実感されていたんですね。 |
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6月下旬~の掘りたての時期は、外皮も柔らかくハリがありますが、徐々に冷蔵庫での保管によってパリパリとシワが見られるようになります。にんにく自体の品質には問題ございませんので、ご安心くださいませ。 |
商品名 | 田子町産にんにく(乾燥) |
規格 | B Lサイズ |
内容量 | 1kg(14~16玉) |
●お届けするネットのままか、新聞紙に包んで冷蔵庫(チルド)で保存。 ※ビニール袋で保存すると、湿気が出てきて蒸れてしまうのでおススメしません。 ※約10日くらいで芽が出てきますが、問題なくお召し上がりいただけます。芽が出る前に食べきりたい方は10日前後を目安としてください。 ●薄皮を剥いで、一個ずつ個別に冷凍庫で保存。 ●すりおろし、スライスしてジップロックなどで冷凍庫で保存。 ※すりおろして製氷皿に入れて凍らせると便利♪(薬味用の製氷皿あるといいかも♪) ※冷凍の場合はかなりの期間もちますが、風味は損なわれていきますので、美味しくお召し上がりいただくにはお早めにお召し上がりくださいませ。 ●薄皮をむいて、醤油、味噌、酢、オイルなどに漬けて保存。 ※数ヶ月持ちます。 |