青森県野辺地町(のへじまち)にある
青森県畜産試験場養鶏部が
5年の歳月をかけて完成した
「青森シャモロック」。

いづれも青森県で生まれた地鶏「横斑シャモ」と
「速羽性横斑プリマスロック」を掛け合わせた、
まさに青森生まれの青森育ち、
青森県オリジナルの地鶏であるとともに、
青森県唯一の地鶏でもあります。

平成13年からは青森シャモロックの
雛鳥が宮内庁の御料牧場に
継続的に出荷され晩さん会や園遊会など、
皇室関係の食卓を飾るまで品質に定評があります。

どうしてシャモロックは美味しいのか、
その秘密はこだわりの飼育方法にも隠されています。



そもそも「地鶏」と呼ばれる鶏には厳しい規定があります。

出生の証明ができる雛鶏を使用し、
28日齢以降からは、平飼い(鶏舎内で鶏が床面を
自由に運動できるようにした飼育方法)でなければなりません。
さらに、28日齢以降、1平方メートル当たり10羽以下
飼育することも定められています。

この、広々とした鶏舎の中で
鶏たちはおのおの餌を食べたり、
走り回ったりしながらのびのびと育ち、
上質の締まった肉質になります。

さらに、飼育期間が約100日と長く、
通常のブロイラーの2倍近くもの手間をかけて
育てられています。
(通常のブロイラーの生育期間は50~60日)

また、青森シャモロックに関して言えば
●抗菌性飼料添加物を一切使用しない
●出荷2週間前からガーリック粉末を
与えることで肉中ビタミンB1含有量を
通常鶏肉の約2.5倍に増加

も徹底されている特徴なのです。





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