川のせせらぎの音と、カッコウの鳴き声。

牛舎には15頭ほどの牛がいるのに、自然音以外の音は聞こえてこない。
そんな環境で飼育されているのが「倉石牛」。

牛がそれぞれに何をしているのかといえば、長年飼いならした犬が
お気に入りの場所で無防備に昼寝をしているかの様に、
まったりと横たわったり、静かに餌を食べていたり。

人間社会と同様、牛にも社会があるのはご存じでしょうか?

同じ囲いの中に強い牛と弱い牛を同居させると、弱い方は更に弱っていきますし、
相性の悪い2頭を隣同士にすると、落ち着きがなくなったり荒れたりするんだとか。

そうならないように、飼育者は一頭一頭の性格から相性を見極めて、
牛同士にストレスがかからないよう配置に気をくばっています。
また、一頭辺りの部屋も約4.5畳と広く、快適な住環境を確保しています。





これらの厳しい基準を満たしたものだけが
「倉石牛」
として出荷されます。
あおもり倉石牛は頭数が少なく、希少価値の高いお肉のため

「幻の銘牛」とも言われています。



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