マルシチ物語

津軽藩の内湯として古くから歴代藩主を癒し、又津軽十万石の城下町弘前の湯治場として栄えた「大鰐町」の温泉熱を熟成発酵に求めること約一世紀。先人へらの教えを頑なに守り数世紀前より伝承される津軽みその絶妙の配合を寡黙な蔵人が五感を研ぎ澄まし黙々と創り上げた歴史を感じる出来映えです。
桶から出したそれは独特な芳香があり淡泊な味の中にも甘味を保ち黄金色の色艶は至福の逸品。是非ご賞味下さい。

津軽の味を守る蔵元 マルシチ主人敬白



津軽みそ物語

十七世紀中期(慶安年間)の藩律に、みその原料配合の御定書があったそうな。
大豆一升に六合麹、五合塩、これが世に言う津軽みその最初の文献に手でくる覚え書きじゃったそうじゃ。
津軽産のみそは、寒地の気候の影響で独特な芳香があってのう・・・たんぱくな味の中にも甘みを保ち桶から出したばかりのその黄金色の色艶が津軽出身者への郷愁はもとより、ふるさとをもつ皆からもてはやされたそうな・・・とっちばれ。

津軽の味を守る蔵元 マルシチ主人敬白
大鰐温泉の「温泉熱」で
醸造する伝統の製法!


あえて機械を使わず
職人特有の“五感”を研ぎ澄まし
手作業の工程を残すことで
古くから愛されてきた味を
継承しています。
おじいさんもおばあさんも
食べてきた昔なつかしい味。
家庭に愛される老舗の
「津軽味噌」です。


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